aphanisis

日々のメモ

艶やかな色気と、爽快な笑いで、軽やかに


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 およそ、生真面目な悲劇性ほど〈知〉にふさわしからぬものもまたとあるまい。何にもまして、艶やかな色気と、爽快な笑いとで〈知〉を軽やかに彩らねばならぬ。そして、いくぶんかの距離の意識をもって、言葉にしなやかなうねりを与えること。実際、動くことを知らない〈知〉は、醜さの同義語にほかならぬ。  –––– 『知のモラル』